前回の記事で教育実習の大変さを書かせてもらったのですが、今回の記事では準備しておくと良さそうな事物について書いていこうかと思います。何事も準備で大きく労力・疲労が変わってくるかと思いますので、もしこれから実習予定がある方は参考にしてみてください。
まず1つめが、自宅環境整備です。実習中は帰宅後に指導案を書いたり、教材を作成したりします。そのためPC環境や授業準備に集中できる環境(家事などは極力減らす)を整えておきましょう。
2つめに学習内容の確認です。実習前には一度学校へ行き何年生を実習させていただくのかを聞ける事前面談があります。そのときに今何年生で、何の教科書を使っているのかを聞いておくと、準備ができます。ちなみに教科書会社さえ分かれば事前に買って読んでもいいし、ネットで調べてどのような単元をどの時期に学習するのかも調べられます。(教科書はめっちゃ安いです)
3つめに指導案を各教科書いておくです。実習前に、何本か実際に書かされますが各教科書いておくことで実習中に書く負担を軽減させられます。
4つめにジャージやスーツ、上着、バインダー、上履き等の準備です。(とくにバインダーは忘れがちなので注意を。)事前に揃えられる物はとにかく揃えておきましょう。
5つめに土日は必ず空けておくことです。前記事で書きましたが、実習中はとにかくきついです。そのため少しでも休む時間と、授業準備をする時間にあてられる土日は貴重になります。
以上です。また何か思い出したら追加していきます。