前回の一次試験に引き続き、今日は2次試験について書いていきたいと思います。
2次試験は集団討論と個人面接の2つがあります。
準備としては、
・事前にどのような討論テーマ(過去の)を聞かれるのか調べて自分の考えをまとめておく
・試験を受ける仲間と練習しておく
(通信の場合は明星大学のグループラインで募集すると意外と集まります。)
・教育実習校やボランティア先の学校の管理者に面接練習をしてもらう
がよかった記憶があります。
このことから横のつながりを作るとともに、SSS(学校ボランティア)に参加して縦の関係を作っておくのも重要になります。(管理職との関わり)ボランティアは仕事が楽な割にしっかり時給も貰えるのですごくおすすめです。
集団討論では、5人程度の受験者が同学年の教員という設定で話し合いをさせられます。
司会やタイムキーパー等の役割があるので自分を上手にアピールしていきましょう。ちなみに試験官は教員になりますので、協調性を重視してきます。論点がずれたときに話を戻せるか、角が立たないようにまとめられるか等も見られそうです。
個人面接では、単元の指導計画、志望理由、場面指導の3つが主にありました。
何が書かれるかを調べておくことと面接練習を誰かにしてもらっておくと安心です。ちなみに完全に答えられないことは試験官は分かった上で質問をしてくるので、冷静に答えつつ、明らかに難しい質問であると思ったら「分かりません。」と答えるのも良いそうです。(はったりでもいいからうまく返せるか見ているという管理職もいたので運の要素もありそうですが。)