30代からの教員転職までの道のり

30代から転職し東京都で小学校教員しています。まずは採用までの私の経験を書いていきたいと思います。その後、現在の教員としての勤務状況や公務員の資産運用についても書いていきます。

明星大学(通信)について

明星大学(通信)では、自分のペースでレポートを書き、必要な単位数を取得していきます。

今は分かりませんが、当時はレポートが手書きでしたので非常に疲れました。→今はパソコンでいいそうです。

1日最大3冊(1冊1500字程度)書くのが精一杯でした。)私の場合が必死で書き続け2年で免許取得までいけましたが、働きながらはけっこうきつかったです。

レポート作成後は大学に郵送して、教育学部の教授に見てもらいます。その過程で不合格になると再提出になってしまいますので作成時には、ワードなどで下書きしてからがおすすめです。

一生懸命に書いたのに「誰かのレポートを写している」と勝手に自己判断し、不合格にしてくる最悪な教授もいますのでご注意ください。(注意というか事前に覚悟しておく?)大学に不服申し立てした人もいたそうなのですが書き直した方が早いので私は諦めました。

教員免許を安値・最短でとろう!(どの大学がおすすめ?)

前回までに、なぜ校務員を目指すのなら教員が良いのかを記載させていただきましたが、今回は教員免許をとろうです。

教員になるためには、決められた単位を大学でとり、各都道府県の教育委員会への申請が必要になります。(教員採用試験はまた別)

そのため、私のような負け組社会人では通信教育という方法で、必要な単位のみ取得し、免許の申請が必要になります。

そこで、考えるのが免許をとれる通信教育部がある学校はどこが良いの?ということになります。

そこで参考までに、以下に小学校教員免許を中心に通信教育部のある学校を明記してみます。

とまぁ、調べればそこそこありますよね。

これらの中で、全て資料を取り寄せ、考えた結果、

①価格・②立地・③免許の取りやすさ

から私は「明星大学」を選びました。

①価格

スクーリング(詳細はまた後程)をとらなければ、断然安いです

 

②立地

私の住んでいる場所からも近かったです。人によっては最悪の立地かもしれませんw

 

③免許の取りやすさ

明星大学は教員輩出立が1位になるほど、教員志望の学生たいへん多く、

通信教育の学生もかなり多いです。

そのため、テストの過去問やレポートなどの参考資料は、

ネット上で大量に出回っており対策がとてもしやすいです。

(おすすめはしませんが模範解答も売ってます)

さらに、スクーリングにでれば一部の科目を除いて、

たいていの単位は取れるため(試験が免除でレポートは別途必要)、

最短で免許取得を目指す私には向いていました。

一方で、簡単に免許をとれてしまうため、本気で深く学びたい方には、

玉川大学をお勧めします。

 

といったような理由からです。

さて次回以降はこの明星大学について記載していこうと思います。

なぜ教員か?

結論から述べると公務員の特性である”お金”と”安定性”で選びました。笑

そこそこのお給料をもらえ、安定した仕事に就ける公務員ですが、

上は国家1種とよばれる官僚から下は高卒でも可能な地方初級まであり、

その中でも教員はお金と仕事量の面では中堅クラスでしょう。

もちろん、仕事量や仕事内容でブラックともいわれますが、

それに見合うだけのお給料と福利厚生が伴うのではないでしょうか。

(小学校教員、校長の私の両親談)

しかし、そのような良い面がある一方で教員のブラックさが露呈してきたこともあり、現在の倍率は…

2.7倍(2018年東京都小学校全科)まで低下しています。

(公務員は平均10倍程度ですが、受験者のレベルは全然違います)

しかも、

・年齢制限はなし

・免許さえあれば臨時採用として他の教員と同様に勤務可能

・受験者のレベルが低い(学芸大など一部除く)

という好条件です。これは目指さねば!

ということもあり小学校教員の両親のすすめもあり目指すことにしました。

 

ご挨拶、自己紹介

皆さまはじめまして。

 

ブログ初心者の教職太郎です。

これから、日々修正更新しながら東京都の小学校教員への記録を残していこうと思います。

年齢:30代とだけ…

趣味:フットサル

職歴:金融から商社までいろいろ

まだまだ不慣れですが、有益な情報を提供できるようにがんばっていきますので、

何卒よろしくお願いします。